高齢者の皆様とご家族様のための事務所です

大畑司法書士事務所の業務案内

相続手続き

高齢者のご家族様や仕事が休めない皆様の遺産整理、相続手続きのお手伝いをいたします。

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遺言

遺言書を作成しておくことで、スムーズな相続手続きができ、ご家族の負担を軽くすることができます。

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成年後見

判断能力の衰えで、金銭管理や入院手続きなど様々な手続ができなくなり、生活が難しくなった方をサポートします。

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終活

終活とは、人生の終わりに向けた準備です。
事前に準備をしておくことで、今後の生活を安心して過ごすことができます。

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遺族年金の手続き

社会保険労務士として、奥様への遺族年金の支給申請を代行します

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相続手続

なるべく早く相続登記を済ませることをお勧めします

ご親族が亡くなった場合、自宅などの不動産の名義変更(相続登記)のことが気にかかるところです。
これまで、名義変更しない方もおられましたが、2021年4月に相続登記を義務化する法律ができ、3年以内に施行されることになっています。

また、長期間放置しておくと、いざ名義変更したい時に、相続人の世代が変わることにより、多くの関係者の協力が必要になり、費用や労力がかかります。

時には、相続人の誰かが認知症になったり、外国へ行って連絡が取れないなどの事情が判明すると、相続手続を進めることが大変難しくなります。
そうしたことからも、なるべく早く相続登記を済ませることをお勧めしています。

遺言

遺言書を作成しておくことの最大のメリット

遺言書を作成しておくと、遺産分割協議を経ずに、相続手続を完了することができます。
相続手続が難しくなるのは、相続人全員による合意が必要だからです。相続人の中に一人でも協議に参加しない人や反対の人がいると、手続きが進みません。これが「相続トラブル」です。この点を未然に防ぐ有効な方法が「遺言書」です。

遺言書があれば、ご家族の負担を小さくし、相続でもめることも減ります。

成年後見の申立て

認知症の問題は、誰にとっても身近な問題です

最近、以下のことでお困りの方が多くなっています。

  • 介護施設の入居費用にあてるため、定期預金を解約しようとして、銀行から後見人が必要と言われた。
  • 自宅を売って介護施設の入居費用に充てたいが、認知症のため売却手続ができない。
  • 相続の手続きをしたいが、認知症の相続人がいるため遺産分割協議ができない。
  • 父が認知症になり、子供である自分が金銭管理をしているが、兄弟から使い込んでいると疑われている。

成年後見制度は、判断能力の衰えで金銭管理や契約手続ができなくなり、生活が難しくなった方をサポートする制度です。

終活

終活とは、人生の終わりに向けた準備です。

生前にお墓や葬儀の準備をしたり、不要な物を整理・処分したり、医療・介護について備えたり、財産の相続を円滑に行えるように準備したりする活動などが挙げられます。

司法書士は、相続が発生してからの不動産の名義変更や預貯金の相続手続、成年後見などを業務として行っており、今後の生活を安心して送れるお手伝いをします。

遺族年金の手続き

社会保険労務士として、奥様への遺族年金の支給申請を代行します。

老齢厚生年金の受給者である元サラリーマンの夫が死亡すると、妻はご自身の老齢年金に加えて、遺族厚生年金を受け取ることができます。

遺族厚生年金の年金額は、死亡した方(夫)の老齢厚生年金の報酬比例部分の4分の3の額となり、奥様の今後の大事な生活費となります。

支給を受けるには、年金事務所での申請が必要ですが、年金事務所に出向いて手続きをすることが難しい奥様の代わりに、遺族年金の支給申請を行います。